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PostHeaderIcon 第3回 お淑やかな奥様がいきなりアソコを…

 正直それまではプイベートでも風俗でも若い子としか遊んだ事がなく、年上、ましてや人妻とそういった事をするなんて考えた事もなかった。でもこの時は“人妻”という言葉が今までになく魅力的に感じた。「このお店はサービスが良くて…」などという店員の言葉はすでに僕の耳に届いておらず、お店のパソコンに映し出された出勤中の女性の中で、最も年齢・髪型が先ほどのY子さんにに近い女性を指さし「この子でお願いします」と告げていた。
 このお店はどうやらホテヘルだっらたらしく、まず受付に行き料金を払う事になった。お店の受付に行くとコースの選択と、オプションなどの有無を確認された。60分コース以上を選択すると無料オプションが1つ選べるとの事。その中にストッキングがあった。それを見た瞬間さきほどキャバクラで話していたY子の脚を思い出し「網目の大きなものがあればそれで」とお願いしてしまった。本当にバカだ。
 その後、一人でホテルにチェックインし、部屋番号をお店に電話で伝える。女の子が到着する間、ちょっと後悔に似た気持ちがこみ上げてきた。でも、それとは別に身体は期待を抑えきれないという困った状態だ。女の子が到着したのを告げるドアのノックの音に、心臓がドクンと反応する。期待と不安を胸にドアを開けるとそこには…Y子!? なんて事はなく、髪型すらも全く違う女性がそこに立っていた。どうやら先ほど見た写真は半年ほど前に撮った写真との事。可愛らしいY子さんとは違う綺麗めな感じの女性で、自分が期待していたタイプとは違っていたけど、それはそれで、この女性もかなり魅力的な方だった。柔和な笑顔で僕の横に座り、少し首をかしげ「お酒飲んでます?」と聞いてきた。
そういえばなにかの本で“風俗で嫌われる客”という特集の上位に“お酒を飲んでる人”と書いてあった。これだけお酒の匂いを漂わせて嘘をつくわけにもいかなかったので正直にお酒を飲んでいる事を告げると「お酒飲むとイキにくい?」「感度悪くなっちゃう?」と心配そうな感じで聞いてくる。これは嫌われたかなと思っていると、突然僕のズボンを下ろしはじめた。そういえばこのお店は即尺のサービスがあると言っていたが、お酒の件で今回はそのサービスは無しかと思っていた。少し戸惑いながらも、股間は即尺の期待に正直に反応。そしてヌルリと包み込まれるような快感…。アルコールに火照ったチンコに、彼女の口の中のヒンヤリとした感触はあまりにも心地よかった。

PostHeaderIcon 第2回 泥酔、そして敗北

 このまま閉店まで飲んでアフターに誘ってみようか。でも、いくらパチンコであぶく銭を手にしたといっても、そこまでの大金ではないし、仮にお金が足りたとしても彼女がアフターに応じてくれるとも限らない。それに浮き沈みの大きい一日を送ったせいか結構な勢いで酔いも回っていた。そんな事をぐるぐると考えていると、いつのまにか理性は完全になくなり本気の口説きモードに入っていたようで「ご飯食べに行こうよ」などという言葉を口走っていた。彼女は嫌なそぶりはしないものの、答え自体ははぐらかしたまま。そうこうしているうちにそろそろ延長するかどうかを決める時間が近づいてきた。それでもしつこくアフターに誘っていると、いい加減彼女も疲れてきたのか諦めた表情を浮かべ「無理だよ」と一言だけ答えた。でもこちらはもう無理という言葉けでは収まらない。なぜ無理なのかを問いただすと彼女は少し躊躇した様子で「結婚してるから」と答えた。
 ワッツ? ケッコン? ケッコンてあの結婚の事? まさか、そんなまさか! てゆーかそんな事キャバクラで普通言うか? 思考が追い付かず、呆然としている僕に彼女が「だからごめんね」と言い、そのタイミングに合わせたかのようにお店のボーイさんが延長の催促にやってきた。
 意気消沈した僕は、当然帰る事を告げ、お金を払いお店を後にした。彼女とはメールアドレスの交換をしていないし、名刺すら貰っていない。結局彼女からはお客としても見てもらえなかったのか。…いや、お客として見られていないだったらどう見てたって事だろう? もしかして一人の男性として? いやそんな都合のいい事なんてない。でもじゃあなぜ? 結婚してるから…けっこんしてるから…ケッコンシテイルカラ…kekkonsiteirukara…けっこんしていてもいいから…結婚していてもいいから? 結婚していてもいいなら!? などと自分勝手な脳内変換を繰り返す。キャバクラという嘘と見栄が横行する場所でなぜ彼女が本当の事を話したのかは今となっては知る由もない。いや、ひょっとしたらそれ自体がめんどくさい客に身を引いてもらう嘘だったのかもしれない。
 モヤモヤとした気持ちがぬぐえないまま店を後にし、まっすぐ家路につかなかったのは頭とは別の部分の収まりが付いていなかったからだった。こんな時、男というのは本当にどうしようもなくて面倒くさい生き物なのだ。
 性欲の赴くまま、すぐ近くの風俗無料案内所に入るとすぐに店員さんが寄って来た。「若くて可愛い女の子が揃ってますよ」と、色々なお店を紹介してくるのだけれど、イマイチ乗り気になれない。こんな時はやっぱ帰るべきなのかな思い始めたころ、店員さんの一言が首をもたげ掛けた理性を吹き飛ばした。

「人妻系はどうですか?」

PostHeaderIcon 第1回 或る人妻との体験

梅雨の蒸し暑い時期が近付くと、僕はあるホテルで体験した淫靡な体験を思い出す。風俗の味を覚えて間もないあの頃からもうずいぶん時が経ち、それ以降も色々な体験をしたというのに、未だあれ以上に魅惑的な体験をした事がない。
遡る事3年前 その日は仕事が休みだったので、朝からパチンコ屋に並ぶという堕落した日を送っていた。投資3千円と安く喰いついたものの、その後は一進一退を繰り返し、ようやく勝利の糸口を掴んだのが夕方過ぎ。これが15連を超える大連チャンに発展し、2万発オーバーの出玉を獲得。ホクホク顔で交換し、お店を出た頃には街のネオンも燈り始め、飲み行くにはちょうどいい塩梅の時間帯になっていた。
せっかくだからと友達に連絡してみるが、こんな時に限って暇な人など見つからない。休みの日に暇なのは自分ぐらいなものか…などと考えながら駅前の立ち飲み屋で、ビールをあおりながら串に刺さった痩せた鶏の肉を頬張っていると、段々と人恋しくなってきた。困った事にお金はある。お酒の力で、理性なんて明日の向こう側まで遠のいた僕は、立ち飲み屋を後にし、ネオンの輝く夜の街へと足を踏み入れていった。
とりあえず、誰かと話しがしたいと思い、適当なキャバクラへと入ってみた。最初に付いた女の子は、今では顔も覚えていないほど普通の子だったように思う。あまり話しも合わず、話題を探る時間の多さに、焼酎の入ったグラスを口に運ぶ回数がどうしても増えてしまっていた。30分近く経った頃、最初の女の子の持ち時間が終わり、ようやく解放される事となった。そして次に席にやって来た女性。おそらくこの人と会っていなければ、この後の淫靡な体験はなかったかもしれない。年は20代後半、いわゆるキャバクラ嬢に多いような巻き髪ではなく、肩あたりまで伸びた髪はゆるいパーマがかかっており、服装もドレスではなく、紺のストライプが入った、スーツタイプの少し地味なものだった。
名前はY子。外見的には中の上あたりと得に際立って美人というわけではないが、良く笑う性格と愛嬌のある顔立ちがその時はとても魅力的に思えた。自分と年が近いせいもあり、会話は序盤から適度な盛り上がりを見せる。ようやく気持ちのいいお酒を飲むことができると安堵した僕は、彼女にもドリンクを勧め、その後も他愛のない話にコロコロと笑う彼女とそれなりに楽しい時間を過ごしていた。
楽しいのは楽しいのだが、自分の中で困った問題も持ち上がり始めた。それはお酒と女が絡むと必ずといっていいほど芽生えてしまう“下心”というものだ。Y子さんはスーツ姿ではあるが、膝の上ぐらいまでしかスカートの丈はなく、網目の大きなストッキングがたまらなく色っぽくて、少し背の低いソファーに並んで話していると、どうしても彼女の脚が目にいってしまう。こちら側に向かって、きちんと膝を揃えた脚をくの時に曲げているが、気が抜けると脚が開いてしまうクセがあるのか、笑う時などに際どい所まで見えそうになる。そしてシャツの隙間から覗く胸元。女性特有の甘い香りを漂わせ、時おり僕にもたれかかるように笑う彼女を前に、頭はすでに沸騰点ギリギリの所まできていた。